電源のオンとオフに別々の信号方式を採用しているリモコンを、弊社では「パワートグル」と呼んでいます。
弊社がサポートしているパワートグルの唯一の欠点は、ユーザーが物理リモコンを使用した際に、その命令信号が Ambi Climate のアプリと同期しなくなる場合があることです。結果として、現在の設定状態を保存しているのがシステム側のみとなってしまいます。ユーザーとしては、システムがオンなのかオフなのか、自分の目で直接確認するしかありません。
その他のリモコン(非パワートグルリモコン)とは異なり、パワートグルはオンとオフで 2 つの異なるコードを送信します。ですからコマンドを送信する時点で、ユーザー側は、システムがオンなのかオフなのか、いちいちシステムに確認させなくともすぐにわかります。
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