1. モードを選択
  2. 「外出」を選択
  3. 画面中央の温度/湿度バブルをタップすると、右下にいくつかのアイコンが表示されます
    1. 雪の結晶 - 温度リミットより低い状態を維持する
      (冷房モードを使用)
    2. 水滴 - 湿度リミットより低い状態を維持する
      (冷房モードを使用)
    3. 太陽 - 温度リミットより高い状態を維持する
      (暖房モードを使用。暖房モードが可能なペアリングを行なった場合にのみ使用可能)

  4. 雪の結晶アイコンをタップします
  5. 温度バブルをタップしてドラッグし、ユーザーの部屋で維持したい温度の上限値を設定します


外出モード」では、ユーザー設定のターゲットよりも高い室内温度をデバイスが測定した場合に、エアコン/ヒートポンプをオンにして部屋を冷やします。室内温度が設定したターゲット温度を 2 度下まわるまで冷房し、その時点でエアコンをオフにします。このモニタリングのプロセスは、手動か、タイマーまたはAPIを使用して別のモード/オフに切り替えるまで継続します。


100分を過ぎてもターゲット室内温度が達成されていない場合、Ambi Climate の人工知能はその状況をモニターし、エアコン/ヒートポンプをいったんオフにします。その後すぐにオンにして、もう一度やり直します。ごくまれに、エアコン/ヒートポンプが電源オンの初期信号を受信しない場合がありますので、人工知能は再試行してこの点を確認します。


システムに暖房機能が含まれており、暖房モードのあるリモコンにペアリングしている場合には、「太陽」のアイコンをタップし、維持したい温度を選択することによって、温度リミットよりも高い水準で維持することもできます。


注意: 設定できる温度範囲には上限と下限があります。

冷房 18 - 43 摂氏(°C)
暖房 0 - 25 摂氏(°C)


温度制限の範囲を自分で調節することができます。詳しくはここでご覧いただけます。 


ターゲット温度以下に維持する例(冷房):


a) 現在の室内温度が 25 ℃で、ターゲット室内温度が 21℃に設定されている場合、人工知能は冷房を選択して部屋を冷やし、室内温度が 19℃まで下がった時点で電源をオフにします。「外出モード」が引き続き有効な場合、室内温度が 21℃よりも高くなった時点で、人工知能はシステムを再びオンにします。


b)  現在の室内温度が 20℃で、ターゲットの室内温度が 27℃に設定されている場合、室内はターゲット温度の範囲内にあるので、システムには信号を送りません。室内温度が 27℃を上回った時点でシステムはオンになり、25℃を下回るとオフになります。


ターゲット温度以上に保つための例(暖房):


a) 現在の室内温度が 26℃で、ターゲット室内温度が 30℃に設定されている場合、人工知能は暖房を選択して部屋を暖め、室内温度が 32℃に達した時点で電源をオフにします。「外出モード」が引き続き有効な場合、室内温度が30℃よりも低くなった時点で、人工知能はシステムを再びオンにします。


b)現在の室内温度が 26℃で、ターゲットの室内温度が 25℃に設定されている場合、室内はターゲット温度の範囲内にあるので、システムには信号を送りません。室内温度が 24℃を下回った時点でシステムはオンになり、 25℃を上回るとオフになります。