運転状況


「運転状況」を見ると、デバイスの使用に関する指標をより良く理解できます。


エアコン稼働時間

エアコン稼働時間レポートは、エアコン/ヒートポンプの使用状況を、過去 4 週間にわたって報告します。

そこでは、最近 7 日間の動向をそれ以前の 3 週間と比較表示し、デバイスの使用パターンをより深く分析します。



平均エアコン設定値 


最近 4 週間の、システムの平均設定値を知らせます。この平均値が高いほど、節約できる可能性のある電力も多いということになります。この値が、通常ユーザーがシステムを手動で設定する際よりも高い場合には、ユーザーはエコに配慮しながらより高い快適性を享受し、しかも電気料金も節約できた可能性が高いということです!


温度と湿度


最近 7 日間の温度と湿度のグラフは、室内と室外の環境条件の相関を示しています。


室内気温の平均を見れば、ユーザーがシステムをどれだけ使用したかがわかります。また室内湿度の平均は、より良いカビ対策を考える手がかりを与えてくれます。

モード使用状況

快適環境を維持するのに役立つ、Ambi Climate をどのように活用したかについての詳細分析です。

それぞれのモードでのシステム使用時間が表示されます


学習した快適評価 


「快適マップ」は、「快適モード」使用時の環境条件のフィードバックの履歴を示すものです。


フィードバックが与えられない場合には、設定調整はあまりパーソナライズされず、平均的なユーザーモデルが使用されることになります。


このグラフから、ある日の特定の天気条件におけるユーザーの快適環境の好みをより深く読み取ることができます。


*天気条件によって、表示されるデータが違ってくることがあります。

快適要因の重要度


快適さに影響するファクターは、気温だけではありません。ここでは、Ambi Climate の使用中、どのファクターがユーザーが感じる快適性に最も影響したかが示されます。

特定のファクターが突出している場合には、そのファクターがユーザーの感じる快適性に大きな役割を果たしているということです。